ここでは、カナダに入国する際に必要となる手順について説明しています。留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)の方は日本を出国し最初に行う作業で、一番緊張する瞬間かもしれませんが、落ち着いてやれば大丈夫です(・∀・)
詳細は以下に説明してありますが、ワーキングホリデー(ワーホリ)・留学生としてカナダの目的の空港へ到着後はイミグレーション → スーツケース回収 → 税関 の順になります。
【アメリカ経由で入国する方】 アメリカを経由してカナダに入国する方の場合、大抵の方はシアトル・ロサンゼルスなどからの入国になりますが、乗り継ぎでアメリカに入るだけでも入国審査が必要になります。この場合は入国審査をアメリカで受けて、一旦スーツケースを回収し、再度チェックインする必要があります。また、入国審査の際には2004年1月5日よりアメリカが導入した入国管理システム(US-VISIT)に従い、指紋採取や写真を撮影されます。(US-VISITに関してはコチラ)
日本からカナダへ向かう機内では、税関(Customs)に提出する入国審査カード(Declaration Card)と言うものが手渡されます。これはカナダにどの様な物を持ち込むか記載するカードになります。入国審査および税関で必要になるので事前に飛行機内で記入しておきましょう。
入国審査カードの記入例(翻訳)を見たい方は右の画像をクリックしてください。表面の説明を読みたい方は、ページ1はコチラ、ページ2はコチラをクリックしてください。
【留意事項】 喫煙者の方などで免税の範囲のものを持ち込む場合も必ず記載する必要があります。また、食べ物類を持ち込む方も質問には「Yes」を選択する必要があるので注意してください。記載しない場合は入国審査時に注意されるので、書き忘れの無い様にしましょう。
到着でも乗り継ぎの方でも、最初に到着した空港で入国審査を受けることになります。カナダの場合、大抵の方はバンクーバーまたはトロントで入国審査を受けます。ある意味で一番緊張する時です。(((( ;゜Д゜)))ガクガク
飛行機を降りたら空港の案内板に従いイミグレーション(Immigration)へ行きましょう。留学やワーホリの方は入国審査後に別のカウンターに行って詳細な審査を受ける場合があります。ここでは渡航の目的や、学校に通う場合は学校の場所、期間などを聞かれます。
【観光の方】 カナダに観光で来る方はイミグレーションを受けるだけで入国する事ができます。入国審査を受ける際には留学・ワーキングホリデーの方同様に、入国審査カード、パスポートを提出します。カナダのビザの許可証などは必要なく、最長で6ヶ月まで滞在する事ができます。観光の場合は、主に観光の目的、滞在期間、申請する物があるかなどを聞かれます。なお、観光ビザでも語学学校には通う事ができます。
【留学の方】 留学の方で6ヶ月以上、カナダの学校に通う場合は「就学許可証(StudyPermit)」を貰う必要があるので、入国審査の際にパスポート、入国審査カード、日本のカナダ大使館から送られてきた「就学許可証発給の許可証」を渡します。その後、滞在の目的、場所、期間などの簡単な質問に答えた後、「就学許可証(StudyPermit)」が発行されます。これが学生ビザと呼ばれるもので、これを取得しないで入国してしまうと学生として認められないので、空港を出る前に必ず取得する必要があります。
【ワーキングホリデーの方】 ワーキングホリデー(ワーホリ)の方は「就労許可証」を貰う必要があるので、入国審査の際に、パスポート、入国審査カードおよびカナダ大使館から送られてきたワーキングホリデービザ発給許可証を提示し、審査官の質問に答えてワーキングホリデービザを発給してもらいます。なお、学生ビザ同様に発給許可証を提示しない場合、観光ビザで入国してしまいますので、必ず審査官に提示する必要があります。また、イミグレーションの際に滞在中の資金を証明する残高証明書(英文)の提示を求められる場合もありますので、事前にすぐ出せるようにしておきましょう。
【注意事項】 留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)の方共通ですが、審査官からの質問で不明な点があったら絶対に「Yes」とは言わずに、ちゃんと聞きなおしましょう。うっかり間違えると大変な事になります。以前入国の際に泣いている方なども見た事があります。分からない場合は、落ち着いて分かるまで聞きましょう。 また、観光ビザで学校へ通う方も「観光(Sightseen)」などと答えると、審査官によってはトラブルになるので、正直に答えましょう。というか、管理人が以前英語がまったく喋れないときにひどい目にあいました。。。トホホ。。。
入国審査が終わったらスーツケースを回収します。なお、乗り継ぎの方も入国審査と税関の為にスーツケースを最初に到着した国際空港(バンクーバーまたはトロント)にて一旦回収する必要があります。スーツケースの回収が必要かどうかは、念の為日本の空港で確認しておきましょう。 なお、カナダではうっかりスーツケースがなくなる(違うところへ行ったり、乗り継ぎされなかったり)ことがよくあるので、その場合は空港の「Lost Baggage」(荷物紛失)と書かれた場所に行って、スーツケースが無い旨伝え、スーツケースを預けた際に貰う「Claim tag」(手荷物預り証)という半券を手渡しましょう。てかしっかりして欲しいです。。。
カナダはオーストラリアとは異なり、あまり検疫には厳しくなく、意外とすんなり通れます。ただし、アメリカのテロ事件以来は若干厳しくなったので注意しましょう。
なお、入国審査で提出した入国審査カードは一旦返却され、この出口で入国審査カードを提出します。
税関を通ると入国手続きは終了で、到着ゲート(Arrival Gate)に出れます。出迎えの人はこのゲートより中へは入れないので、ここで出迎えの方と会うことになります。(・∀・)ヤッタネ!!
【酒類】 ワイン:1.5リットル ビール:8.5リットル その他:1.14リットル
【タバコ】 紙巻:200本(1カートン) 葉巻:50本 刻みタバコ:200グラム
【土産】 1品につき60ドルまで
なお、バンクーバー空港を利用する方はスーツケース回収後に税関を通りますが、税関には申告が必要な方向けの出口と不要な方向けの出口があります。申告するものが特にない方は、右の写真でいう左側の緑側の出口へ向かいます。ちなみに免税で持ち込める上限を「exemption limits」と言います。
バンクーバーやトロントからカナダの国内線に乗り継ぐ方は、税関の後に再度スーツケースを預け、その後手荷物検査を受けて国内線ターミナルに移動します。ちなみに、国内線は「Domestic」、国際線は「International」と言います。税関通過後は「Domestic」の看板を追いながら国内線のターミナルに移動しましょう。バンクーバー空港の場合は国際線から国内線までは徒歩で移動します。
なお、乗り継ぎ便の出発ゲートが分からない場合は空港内にフライト情報が表示されているモニターが設置されているのでそちらで確認しましょう。こちらでは飛行機が遅れているかなども確認する事ができます。
ちなみに、管理人が留学した際は「Domestic」の意味すらわからず国際線のスーツケース回収場所でずっと待っていた事があります。(;゚д゚) 乗り継ぎまでの時間に余裕がある方はいいのですが、殆どない方は間違えないようにしましょう。。。
<バンクーバー空港でのサイン> <フライト情報>